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試験について

鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)試験

鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)試験とは

皮革産業の未来を担う後継者を育成することが目的です。

鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)試験とは、『鞄部門』・『ハンドバッグ部門』・『小物部門(紳士・婦人)』の各部門において職人の技術や知識を一定以上の基準によって認定するものです。

日本の伝統ある皮革技術に対する社会一般の評価を高め、職人の技能と社会的・経済的地位の向上を図るとともに皮革産業の未来を担う後継者を育成することを目的としています。

試験の詳細

第7回鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)試験

試験日

1・2級 2018年3月3日(土)/3級 2018年3月10日(土)

※学生応募者多数の場合は専門学校を会場にして3月中旬以降に実施 試験日時は、応募状況により変更となる場合があります。

会場

1級・2級は、東京都台東区内の指定する会場 3級の試験会場は、応募状況により、東京・大阪・名古屋・豊岡の4箇所で実施する場合があります。

大阪・名古屋・豊岡で試験を実施する場合は、2018年3月中旬以降を予定しております

受験資格

1級上級技術者が通常有すべき技能の程度

受験資格:日本国内での鞄・ハンドバッグ・小物の製造実務経験が10年以上の者。
《但し、すでに2級試験に合格した者は製造実務経験年数10年以上にかかわらず、次年度1級試験を受験できるものとする》

2級中級技術者が通常有すべき技能の程度

受験資格:日本国内での鞄・ハンドバッグ・小物の製造実務経験が5年以上の者。
《但し、すでに3級試験に合格した者は製造実務経験年数5年以上にかかわらず、次年度1級試験を受験できるものとする》

3級初級技術者が通常有すべき技能の程度

受験資格:日本国内での鞄・ハンドバッグ・小物の製造実務経験が1年以上の者、または専門学校卒業見込みの者。

受付期間&方法

2017年10月23日(月)〜11月6日(月)必着

・受験料の振り込みを証明する書類(コピー可)を貼付した受験申込書をご送付下さい。

・受験申込書は受付期間中、下記の事務所において受け付けます。

・郵送の場合、受験申込書を折り曲げても問題ありません。(封筒サイズ自由)

・封筒に「住所」「氏名」並びに「技術認定(皮革部門)受験申込書在中」と記載してください。



資料(募集要項・申込書)をご希望の場合は、下記の「資料請求・お問い合わせはこちら」よりお問い合わせいただくか、下記PDFファイルをダウンロードください。

受験申込書送り先・作品提出先・問い合わせ先

受付時間:土・日・祝日を除く午前10時〜12時、午後1時〜5時

《鞄の技術認定試験(皮革部門)》

〒111-0051 東京都台東区蔵前4-16-3 東京鞄会館内
日本鞄ハンドバッグ協会技術認定試験事務局宛
TEL:03-3862-3516

《ハンドバッグ・小物の技術認定試験(皮革部門)》

〒111-0052 東京都台東区柳橋2-16-14 ハンドバッグ会館内
日本鞄ハンドバッグ協会技術認定試験事務局宛
TEL:03-3851-5278

WEBからのお問い合わせ

PDFファイルのダウンロード

試験内容と出題問題について

各部門・各等級に沿った内容にて事前作品審査、学科試験、実技試験を行います。 各部門・各等級とも合格基準は100点満点として、学科試験は60点以上、実技試験は90点以上を合格します。 合格者には実施団体発行の合格証書を授与致します。

受験フロー

1.事前作品審査(1・2級のみ)

■鞄・ハンドバッグの受験者は、事前に提示されたデザイン画に基づき、供与された素材を用いて作品2点と型紙を提出する。(2級の場合は、作品1点と型紙を提出する。)

■小物の受験者は紳士と婦人のどちらかを選択し、供与された素材を用いて作品2点と型紙を提出する。(2級の場合は、作品1点と型紙を提出する。)

■3級の場合は事前の作品提出はなし。

試験委員会にて作品審査会を実施し、90点以上の作品を合格とし、合格者は筆記試験・実技試験へ進む。

2.学科試験

1級・2級を受験申請した者は、事前に提出した作品審査に合格した者だけが学科試験へと進みます。
出題方法は1級・2級・3級の各部門別に実施し、「真偽法」と「多岐択一法」の併用(計25問)とします。
※3級を受験する者は作品審査がありませんので、全員学科試験を受験できます。

3.実技試験

当日与えられた製作工程を行う(1級・2級は60分程度 3級は30分程度)

【試験免除について】
学科試験合格者で実技試験不合格者の者は、学科試験合格の翌年から3年間は学科試験を免除する。

合格者データ

受験者数と合格者数

3級に関しては学生や職人になりたての方が対象の試験のため、合格率が非常に高いが、2級以降になると事前の作品審査やより高度な技術の習得が必要となってくるため、合格率が低下します。 下位級に合格した場合、翌年その1つ上の級を受験する事が可能になったが、合格ラインを考慮すると最低でも受験資格以上の経験・知識が求められると考えられます。

受験者の職種

3級に関して受験資格が実務経験1年以上か専門学校の卒業見込みとなるため、学校側も率先して資格取得の後押しを行っています。

受験者の年齢

上級資格になればなるほど年齢層が上昇する傾向にあるが、受験者の年齢層の平均は約33.6歳と比較的若いです。

合格者インタビュー

検定試験で自分の技術に自信
先輩方に一歩一歩近づいていく

篠塚 なつみ

昔からものづくりの仕事をやりたいと思っていました。中でも、まず小物を勉強しようと、今の会社に入社しました。この仕事は、自分の努力とがんばりで結果が出せる世界です。本当に好きじゃないと続けられないですが、やりがいがあって楽しいです。この試験のことは先輩方も取っていたので知っていました。受けた感想は「難しかった」ですね。しかし合格したことで、技術に自信を持てました。先輩に一歩近づいたんだなという自覚とともに、もっと技術を磨いていきたいという熱意もあります。最近は任せてもらう仕事が増えて、成長を実感しています。でも、まだ技術に納得いかないことがあるので、完璧にしていきたいですね。

先輩の背中を見て、後輩に背中を見せる
こうして技術は受け継がれる

佐藤 周平

自分の為に何かを作るのではなく、人が使う道具を作りたい。それが鞄職人になったきっかけです。試験では緊張感もありましたが、普段通りを心掛けました。合格した時は一安心しましたね。この仕事は依頼人の要望にどれだけこたえるか、形に出来るかが難しく面白いところです。小さな工夫や気遣い、新たな発想など、作り手の技量で製品の印象が大きく変わるからです。物づくりは、飽きっぽくなく継続出来る人が向いていると思います。そんな先輩方の背中を見てきました。これから鞄づくりを志す人達も、先輩方の背中を見て育ってほしいです。

日本鞄ハンドバッグ協会について

組織渉外委員会、法制委員会、表示委員会、PR情報委員会を中心に両業界の共通の課題に対応するために、業界内外(加盟社・行政・販売店・消費者)に積極的な活動を展開しております。 特に昨年度は特別事業として、鞄ハンドバッグ呼称標準化事業・鞄ハンドバッグ技術認定事業・鞄ハンドバッグ表示適正化事業の3つの事業を実施いたしました。