お知らせ
革製品技能試験とは
皮革産業団体が主催する、
革製品の制作に携わる職人の”ライセンス”です。
革製品技能試験は一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA)・全日本革靴工業協同組合連合会・日本鞄ハンドバッグ協会・日本服装ベルト工業連合会・日本手袋工業組合が主催となって実施している皮革産業に携わる方々の資格試験です。
試験制度を通して皮革技術に対する評価を高め、職人の技術と社会的・経済的地位の向上を図るとともに、ものづくりに興味がある人材を増やし、皮革産業の未来を担う後継者育成につなげることを目的としています。
授与式・イベントについて
『技』と『術』の伝承
革製品技能試験に合格された職人が業界の後継者たる若手の職人やその道を歩み始める学生に向けて持てる技能を伝承し、日本の皮革製品の伝統を後世へと紡いでいきます。東京・名古屋・大阪・豊岡を中心に専門学校や各協会のスペースを使用し、講演・実演・技術指導などを行っています。